心が落ち着く庭仕事

仕事のことでイライラ続いたここ数日、何をやっても頭から嫌な思いが消えませんでした。

相手に自分が振り回されているという考え自体がよくないと頭ではわかっています。

相手を変えることなんてできないということもわかっているつもりです。

けれど、心の中ではどす黒い感情が、頭の中では「こう言ってやりたい」という言葉が渦巻いています。

そういうときは、庭仕事に限ります。

土に触れて、香りをかいでいると、ちっぽけなことだなと思えるのです。

畑の草取りをして、新しい花を植えるためのプランターの準備をしていると、少しずつ気持ちが晴れてくるのが分かります。

草は2~3日乾燥させ、コンポストに入れると、数か月後にはふかふかの土になります。

その土からかぼちゃのこぼれ種が、ジャガイモの皮についた芽が発芽したりします。

土はすごいのです。

畑に茂った草を抜いていると、最初は頭の中に嫌な感情や言葉が流れているのですが、次第に忘れます。

土の配合などの作業中に別のことを考えていると、配合の割合を間違ってしまうので、慎重に、集中するように心がけるのですが、それがよいのかもしれません。

畑や庭が目に見えてきれいになるのも、心の健康維持に良い効果がありそうです。

ぼーっと嫌なことを考えて無駄な時間を過ごすことなく、自分がすべきことをやったという爽快感も得られます。

心も庭もすっきりしました。

もちろん、本当の問題は解決していませんし、これから向き合わねばなりません。

けれど、相手の存在や自分のイライラの感情にだらだら振り回されずにすみました。

きっと問題にもちゃんと向き合えると思います。